野球肩、野球肘の評価と治療
大阪府堺市堺区の整体院のブログです。
当院は地域の皆様の健康維持に貢献しています。
今回は、野球肩について。
つい最近、某中学野球部のキャッチャーが来院。
昨年の12月から肩が痛くなり2塁への送球が上手くできなくなった。
監督から肩を治してきてほしいと言われ、近くの整骨院へ通ったが
治らず、当院へ。
結論をいうと、2回の施術で治った。
2塁へ送球できるようになった。
最初に言っておくと、野球肩は
「マッサージをしても治らない」「電気治療もいらない」
私が知っているトレナーは、必ずマッサージをして
そのあと、筋力トレーニングをするけど
それでは、治らない。
私に言わせると、病変をなおさずに、上から筋肉で補強して
自然と治るのを待っているようなもの。
治ってないのに、トレーニングするから
他の肘とかが痛くなってくる。肩甲骨とかも。
私が卒業したフランスでは、プロスポーツチームには
それぞれオステオパシーが選手の身体の面倒をみている。フランスではサッカー、
自転車競技が人気だ。
私は、トレーナーでないから、トレーニングプランは作れない。しかし
痛みは除去する。それと病変があった部位はわかるから
トレーナーに連絡して、あとはトレーナーに筋トレはお願いする。
もっと早く選手を治したいと思っているトレーナーの方々、チーム関係者
保護者の皆さん、
一度私にその選手を診せてみてはどうだろう。
なるべく早い方がいい。発症からの期間が短い方が復帰は早いから。
その選手の将来にもかかわってくることだし。
072−269−4103