大阪オステオパシーセンター

理学療法士が、オステオパシーを学んで開業して、腰痛、五十肩、むちうち、膝痛、花粉症治療などで気づいたことを紹介しています。オステオパシーセミナーで学んだことも。
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側弯症についてー最近の知見ー

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    大阪府堺市堺区の整骨院のブログです。
    当院はオステオパシー治療で症状の原因の除去に努めます。

    今回は側弯症について新しい知見を得たので
    それについて少し話すことにする。
    通常脊椎は横(側方)から見ると
    カーブしていて、それは通常S状カーブという。




    こんな感じになっている。

    これが正常な状態でこのカーブの数が少なかったり
    すると、頭部への衝撃が増加する。
    いわゆる、下からの衝撃を吸収する役目がある。

    次に、正面から特に後ろからみた場合
    通常、直線になっているのが正常。
    しかしこれがカーブしてしまうのが側彎という。




    このようになっている。
    当院がある地域では、現在小学校の校内健診でチェックされ
    側彎がある児童は、校医から病院での受診をすすめる健診結果が渡される。
    でも実際、病院の整形外科を受診しても医師からは、経過観察となる場合がほとんど。
    理由は、今の整形外科では、側彎に対しては身体に装具を装着する治療方法しか
    持たないからにほかならない。頭から腰まで、硬性の素材で矯正する方向にガチガチに固定する。
    これ正直実用性に欠ける。子供がこれを装着して学校に行くとは考えにくい。

    以前、フランスの先生から教えられたところによると、
    側弯症はカーブした椎体間で固着が起こり、側彎症になるということだった。
    理由に挙げられていたことは
    女児に多いことから、ホルモン系によるものかも?だった。
    良くわかっていなかったのだろう。

    しかし、最近の研究で少しずつ解明されてきて
    出生時と成長時におこる脊柱と頭蓋骨の機能障害が理由に挙げられることがわかってきた。


    私の臨床でも、この点に注目し施術しているが
    今のところ、良い結果を得ている。
    症例が多くなればまた、報告するつもりでいる。

    では、またあいましょう。(^^)/


     
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